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論文アワード2023【会員限定】
  地方シンクタンク協議会
 「論文アワード2023」募集案内 
 
■募集テーマ『地域から進めるデジタル実装~地域ポテンシャルの発揮のために 』 

新型コロナウイルス感染症が5類感染症へと移行し、社会は今、大きな転換期を迎えています。国内外の観光客で賑わいを取り戻しつつある地域や新たな産業の創出へと踏み出している地域にとって、大きなチャンスともなっています。その一方で、人手不足や一極集中による地域の衰退など、喫緊の課題も見受けられます。
地方シンクタンク協議会では、地域シンクタンカーからの地域活性のヒントを世の中に広く発信すべく、「論文アワード2023」を実施いたします。
デジタルを活用することで地域活性の成功へと繋がっている事例、また、デジタルを使って、地域課題の解決にチャレンジしようとしている事例を通して、“地域のポテンシャルをより発揮するため”の方法論や必要な視点について、皆様からの論文によるご提案を募集いたします。皆様、奮って、ご応募下さい。
(2023年9月22日(金)に応募は締め切りました)

■選考結果の公表
厳正なる選考の結果、受賞論文が決定しましたので、発表いたします。なお、最優秀論文には、「総務大臣賞」が授与されます。   
*表彰式は「第36回地方シンクタンクフォーラム」(11/29)内にて執り行います。
 
  《総務大臣賞》

   「北陸の人手不足 ~その正体と処方箋を探る」
     一般財団法人北陸経済研究所 調査研究部・総括研究員 倉嶋 英二 氏

  《優秀賞》
   「ポストコロナ社会のサードプレイス」
     大阪産業経済リサーチセンター 経済リサーチグループ 主任研究員 山本 敏也 氏

  《優秀賞》  
   「最新技術が農業を変える ~スマート農業の現状と課題」
     一般財団法人北陸経済研究所 調査研究部 主任研究員 藤  貴伸 氏

  《優秀賞》  
   「リスキリングの意義~変化に対応する組織、人材を育てる~」
     公益財団法人徳島経済研究所 研究員 近藤 有紀 氏

 

 ■募集要項

  
1.応募資格
    地方シンクタンク協議会会員  
 
 
2.募集テーマ
   
 地域から進めるデジタル実装~地域ポテンシャルの発揮のために
    
 ※観光、まちづくり、産業、経済など、ジャンルは自由です。
       ※これまでの研究、活動が次のステップ(未来)へと繋がっていくような視点を入れて下さい。
 
 3.応募締切
     
2023年9月22日(金)

 4.授与
      最優秀賞:1論文(表彰状ならびに副賞5万円)※総務大臣賞を申請予定
       優秀賞:2論文(表彰盾ならびに副賞3万円)※該当なしの場合あり 
     *応募者全員に参加賞 (図書カード)贈呈

 5.対象論文
   1)受託研究、自主研究、活動報告のいずれでも可。
   2)新規のみならず、3年以内に発表された論文ベース等も可。
     (但し、学会誌等にて査読を受けたものは除く。)
  
   《応募に際しての注意点》
    下記、該当の場合は、「応募申請書」にご記載下さい。場合により、選考判断の参考とさせていだく
    ことがございます。
    ・複数機関による共同研究(活動)の場合 、応募機関の位置づけ、担当した部分を明確に記載すること。
    

 6.執筆様式
   1)形 式:ワード等のテキスト形式を原則とする。
   2)文字数: 文字数は10,000字以内(40字×36行以内)
   3)頁 数:図表を含み 総ページ10ページ以内とする。

 ・論文審査
    地域ブロック幹事・特別賛助会員からなる選考委員にて審査

 ・選考基準
    下記5項目5段階評価により採点します。
     ①有用性:(地域)課題の解決方策につながる提案等が含まれ、実効性が見込めそうか
     ②新規性:新しい視点、発想による提案等が含まれているか
     ③正確さ、読みやすさ:データや調査研究結果に基づいた内容であるか
                また、論文構成が分かりやすく、結論が簡潔にまとめられているか
     ④ユニーク性:内容がユニークで独創性に富むものか
     ⑤継続性:継続的な取組・活動につながっているか

 ・表彰
     決定後、速やかに、応募者に選考結果を通知
      

   ※「論文アワード2022」受賞論文は、機関誌『地域研究交流』No.103に掲載しています。

   【問い合わせ先】地方シンクタンク協議会事務局 info@think-t.gr.jp  TEL:06-6809-2142
 

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