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*2つの研究会が発足いたしました!
テーマ |
主な活動内容 |
主管機関 |
地方大学地域政策研究機関
との連携 |
昨年度、申込代表者は、大学側(群馬県立女子大学)の代表者として、文部科学省共同利用・共同研究拠点事業に認定されている「越境地域政策研究拠点」愛知大学三遠南信地域連携研究センターの地域間交流に参加したが、愛知大学は、東三河地域研究センター・静岡県西部地域しんきん経済研究所(両社ともに地方シンクタンク協議会メンバー)等と連携研究を進めて成果を出されている。
しかし、これは成功している数少ない例で、地方シンクタンクと地方大学地域政策研究機関との連携はなかなか成果となっていない。
三遠南信地域の連携例に学ぶと共に、各地の地方大学地域政策研究機関との意見交換等を通して、両者の持続的な連携・ネットワークを構築することで、地域からの政策研究・提言・実践の力を高めていきたい。 |
(特非)NPOぐんま |
新たな観光価値創造への
アプローチ
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外国から日本への訪問客が急増している。2020年の東京オリンピックに向けて、さらに訪問客は増大していくものと思われる。
こうした中、全国の各地域も訪問客の受入れ体制を充実させ、さらに地域の活性化につなげるための方策をあらためて考える必要がある。観光客の望むものは多様であり、また受け入れる地域の特性も多種多様であって、観光施策に成功した地域の「やり方」を踏襲してもうまくいくとは限らない。大事なことは、観光客の視点にたって、観光客の心を動かしているものは何かを探り出すことにある。
成功体験の再分析を行い、それに基づき、それぞれの地域での観光資源の活かし方について見直しを行う。さらに、観光客の動機付けとなるような情報発信のあり方、コンテンツの作成、検索対応を考える必要がある。
それとともに、スマホなどのモバイル機器は、新たな観光のツールとして大きな注目を浴びており、現在、観光客の情報収集ツールとして最も使われているのがスマホとなっている。単なるWebやSNSによる情報収集だけでなく、GPSなどと連携したゲーム、あるいはARなどの端末として、その可能性は果てしない。将来動向を見据えておく必要がある。
以上の調査を通じ、 地域への訪問客拡大のための施策のポイントをとりまとめることとする。 |
(一財)
関西情報センター |
※テーマ名をクリックしていただくと、年間スケジュール、各機関のお問合せ先がご覧いただけます。
※各研究会への参画をご希望の場合は、事務局まで、ご連絡下さい。
<重要> 参画費用について
参画にかかる費用は、自費負担が基本となります。
費用予定額(必要経費見込み)につきましては、各応募機関様にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
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「テーマ別研究会」実施要領
●テーマ別研究会の活動方針
1.テーマ別研究会メンバー独自で活動する。
2.研究会への参画費用や運営費用は、参画機関の自費を基本とする。
3.年度末には、1年間の研究報告を協議会に提出する。
4.活動に対し、協議会より一部補助あり。
補助金(1研究会あたり): 88,000円 ※旧地域ブロック活動費の20%相当を充当
●実施スケジュール
(1)テーマのエントリー受付 <〜5月22日(金)>
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(2)エントリーテーマ決定 <5月26日(火)>
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(3)参画機関の募集 <5月26日(火)〜6月12日(金)>
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(4)テーマ別研究会の決定 <6月19日(金):総会時>
エントリーテーマの内、参画希望のあったテーマ研究会を総会で公表します。
※ただし、参画希望機関がゼロのテーマは、対象としません。
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(5)研究会の活動報告 <随時>
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(6)まとめ <平成28年3月>
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